ジャック合格特集 2024
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ジャック合格特集 2024

たくさんの
合格おめでとう

保護者インタビュー
Vol.2

目標は「息子史上最大」の成長

mother

H.T.様

お父様・お母様

  • 教室

    横浜元町教室

    teacher

    教室長とお父様・お母様

  • 合格校

    • 慶應義塾横浜初等部
    • 精華小学校
    • 洗足学園小学校

    ※あいうえお順

Story#1

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大切にしていた
参観の時間

(お父様)年少の冬、夫婦でジャックの体験教室に伺いました。妻も私も小学校受験は初めてで、楽しみな気持ちと共に少し身構えてしまったようなところもあったのですが、子どもを惹きつける楽しさ、あたたかさ、メリハリのある授業を毎回参観できることに魅力を感じ、入塾を決めました。それから約2年間、私も授業の参観を通じて、先生の声のかけ方や教え方をたくさん学ばせていただきました。そして、家庭学習では教え方を真似するなど一貫性を大切にしていました。

(お母様)例えばペーパーの授業では、参観していると息子が何をどれくらい理解できていて、どのように間違えたのかが分かります。私たちは授業やテストを受ける息子の小さな変化を見逃さないように心がけ、家庭学習に活かすように心掛けていました。そして、家庭では「受験」「勉強」という言葉をあえて使わず、息子が日常生活の一部として自然に取り組めることを大切にしました。

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Story#2

どんな時も
わが子にフォーカス

(お母様)年中の秋頃からは、ペーパー、絵画・工作、運動、巧緻性、お手伝いなどの項目から毎日5つのやることリストを作り、日々のルーティーンにしました。息子は、「今日の5つは何?」「あれもやりたい!」と楽しそうに取り組んでいました。例えばちぎりの練習では息子の好きな恐竜柄の折り紙を用意して「恐竜を発掘しよう!」と声かけをするなど、楽しめるように工夫しました。

(お父様)息子の興味・関心にはとことん寄り添うように心がけています。息子がスポーツに関心を持つようになると、野球やサッカー、バスケットボール、ラグビー、相撲、箱根駅伝…あらゆるスポーツを生観戦。オリンピック・パラリンピックをテレビで観た息子が「カーリングをやってみたい」「車いすラグビーをやってみたい」と言えば、好奇心に応えるために試行錯誤して「ごっこ遊び」で再現しました。また、海の生き物が大好きな息子と日本全国の水族館を巡ったり、シュノーケリングや川釣りなどの自然体験をしたり、本物に触れる体験を重ねました。

(お母様)息子がジャックでも家庭でも楽しく学べていることを嬉しく思う一方で、悩むこともたくさんありました。例えば、我が家にとっては、学ぶことの面白さ、楽しさを知る延長線上に小学校受験があったのですが、「息子に受験するという自覚を持たせたほうがいいのだろうか」と何度も夜遅くまで夫婦で話し合ったこともありました。また、ほかのご家庭の取り組みなどをお聞きして、「ペーパーの枚数や時間を決めてもう少し増やしたほうがいいのでは」と、私が焦ってしまったことも。そんな時も夫は、「自分の子どもにフォーカスしよう」と揺らがなかったので、私も息子の様子を見て、理解しかけていると思ったら時間をかけて取り組んだり、逆に集中できていないかなという時は早めに切り上げたりするように。結果的にペーパー学習の量と質をバランス良く確保することができたと思います。

(お父様)私たちは息子の「やりたい」という気持ちが一番の成長の糧だと考えていました。ただ、それだけだと不安にもなります。ジャックでは合格に向けた道筋を先生が示してくださったので、それを羅針盤としながら安心して息子のタイミングを待ち、息子のペースで歩むことができたように思います。夫婦で何度も話し合った結果、辿り着いたのは「息子史上最大の成長を目指そう」ということでした。

Story#3

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受験のために
個性を変える必要はない

(お母様)受験が1年後に迫る頃、教室の壁に合格者の名前が貼られました。その頃には私たちも志望校を意識するようになり、合格するためには噂に聞くような「その学校が好む、受かりやすい子」に近づけるように努めたほうがいいのかと悩んだことも・・。思い切ってジャックの先生に相談をすると、「受験のために子どもの個性を変える必要はないと思う。その個性を輝かせてあげて」とはっきり言ってくださったのです。不安だった気持ちが嘘のように、心から「そうだ」と思えて原点に立ち返ることができました。

(お父様)経験豊富な先生の言葉は、説得力がありました。迷いが吹っ切れて嬉しそうに話す妻の様子を見ながら、そう言ってくださった先生への感謝の気持ちでいっぱいになったのを今でも覚えています。それからも迷ったり悩んだりすることはありましたが、息子の個性を大切にし、「人と比べないで、成長するプロセスを大切にしよう」とお互いに声を掛け合い、先生にアドバイスをいただきながら、落ち着いて進めることができました。

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Story#4

自信をつけた
ラスト1ヶ月

(お父様)小学校受験に臨むためには面接や願書用に「印象的なエピソード作り」が大事と耳にすることもありましたが、それありきで息子がそれまで興味のなかったことに無理に挑戦するのは違う気がしました。年長の夏休みの過ごし方についても夫婦で話し合い、息子の「ジンベイザメを見たい」という願いを叶えるために、沖縄旅行に出かけることにしました。

(お母様)旅行先では、水族館でジンベイザメを見るだけでなく、海でジンベイザメと一緒に泳ぐ体験もしました。受験に限らず、日頃から息子の興味があること、やりたいと思うことを深堀りさせてあげるのが一番「息子らしく輝く」ことにつながるのかなと思います。結果的に、受験当日の課題で、沖縄での体験をもとにイキイキと語ることができたようです。

(お父様)こうして「学ぶことは楽しい」という気持ちを大切にしてきたわけですが、最後の1ヶ月はラストスパートということで受験本番を意識して、息子が自信をもって当日を迎えられるように取り組みました。

(お母様)例えば、絵画・工作では技術を上げるということではなく、「大きな声で自分の作品の良さを話そう」と伝えて、過去の作品も引っ張り出して繰り返し練習をしました。すると、1週間で驚くほど元気に話せるように。また、体操については、マンションの会議室を借りて授業のサーキットを再現して本番に備えました。

(お父様)子どもに「自信を持とう」と言っても、よく分からないし難しいですよね。「大きな声で」という具体的なメッセージが良かったのだろうと思います。体操も、ジャックの授業が大好きだったので、最後まで楽しそうに取り組んでいたのが印象的でした。

Story#5

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試験本番も
成長する機会だから

(お母様)受験を目前にして、私の緊張感はピークに。この時も「試験本番だって、成長する良い機会になるよ」という夫の言葉に救われ、息子を「楽しんできてね!」と送り出すことができました。

(お父様)あらかじめ息子には、試験には合格・不合格があるというようなことは伝えていなくて、息子の好きな野球のドラフト会議に例えて、「指名したいと思った学校同士が集まって話し合い、最終的に行く学校が決まるよ」と説明していました。すべての結果が出た後、「ここの学校に決まったよ」と伝えると、息子は「やったー!」と言って喜んでいました。

(お母様)私たちは受験した各学校に魅力を感じていましたし、息子には楽しく通ってほしかったので、意識してそれぞれの学校の良さを伝えていました。きっと、どこの学校名を伝えても、同じように「やったー!」だったのかなと思います。

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Story#6

夫婦で見守った
わが子の成長

(お父様)知的好奇心が旺盛で、何にでも興味を持って楽しめる、そんな息子の魅力を小学校受験を通じて改めて知ることができました。試験は短時間の一発勝負ですが、妻とは「学校の先生に1ヶ月間かけて見ていただけたら、息子の魅力が伝わるのにね」などと冗談で話していました。結果としてこうしてご縁をいただけたことは嬉しいですし、感謝の気持ちでいっぱいですが、何よりも夫婦で息子が成長していく姿を見守ることができ、とても幸せな時間だったと思います。

(お母様)受験期間中に教室を訪れた際、年中の頃に息子の授業を担当してくださった先生とお会いする機会がありました。すると、久しぶりに息子を見た先生は「本当に可愛いですね!誰からも愛される彼の真っ直ぐさは、私たちが教えられないもの。ご家庭の力ですよ」と言ってくださいました。その言葉を聞いて、何だかすべてが報われたような気がしましたし、息子が目をキラキラ輝かせる瞬間を見つめてきた日々がかけがえのないものに思えました。これから息子には、小学校での学びや友達との出会いを通して、興味・関心のあることに夢中になって挑戦してほしいですし、親としても一緒に夢中になって楽しみ、応援し続けたいと思います。

教室長からのメッセージ

teacher

横浜元町教室
教室長 大岡 正宙

何事にも一生懸命で真面目なお子様でした。話を聞くことが上手で、「語尾を上げると元気な声に聞こえるよ」などアドバイスをすると、すぐに取り入れて試してみるような素直さがありました。そして、集団の中でも自信を持って自分の考えを言えるようになったのは、人一倍しっかり宿題に取り組み、家族が一丸となってお子様の自信と笑顔を積み重ねてきたからだと感じました。小学校受験は家庭学習が何より大切です。しかし、小学校受験は教科書がないためにどの時期にどのくらいのことを理解していればよいのか、ハッキリとした目安が分かりにくいものです。横浜元町教室では、家庭学習における効果的な声かけの仕方や勉強方法をお伝えし、理想的な合格曲線を描けるようにお子様一人ひとりに合わせた指導をしてまいります。